子どもはいつの間にか
いろんなことを習得しているのは確かなんだけど
いつの間にか育てた母親ソックリになっていて
それが年々似ていくから恐い
私はなるべく性格の良い父親に接した方が良いと思ったし
男の子なんて早く巣立った方がいいと思っていたから
息子達となるべく距離を置いて付き合ってきたつもりだったけど
息子達がヒマさえあればセッセと仕事を作って
休まず働いているのを見ると
「やっぱり見られていたか」・・・
と思ってしまいますね。
子育てなんて薫陶そのもの。
香を炊いて香りをじっくりゆっくり染み込ませるように
土を丁寧に練って器を作るが如く
子どもを育てる者自らが徳を積んで見せて感化して行くこと
それが子育てです。
家の中の空気を作るのは母親。
その空気が明るく爽やかなのか、ドロドロなのか・・
子どもは真っ白な心のキャンパスに
母親が塗りこんでくる色に染められていきます。
その色が明るい色なのか・・暗い色なのか・・
子どもという可能性を丁寧に練り上げていくのか
適当に塗り上げていくのかも
母親の腕次第。
子育てはインスタント的な物ではない。
長時間をかけて母親の通りに沁みついて行くだけ。
だから母親は常に凛として正しく生きることが大切だと思います。
子どもは染み付いたものを簡単に拭い去れない。
2024/02/15(Thu) 10:09:52 [ No.35211 ]
はい。季節はどんどん進んでいますね。
子どもの成長も、知らぬ間に
いろいろなことを取り込んで、
どんどん成長しています。
親も手出し口出しするのではなく、
きちんと見守っていく必要があります。
2024/02/15(Thu) 11:52:52 [ No.35214 ]
「こんな小さな事」と感じる事も
ちゃーーんと習得している。
本当に、スポンジの様な心だと思います。
我が子がもし、こんな大人の人と接したら
と考えた時
「嫌だな」と思うような接し方は
絶対しないでおこう。
「こんな風に声をかけてもらえたら嬉しいな」と思うことは
ドンドンやっていこうと思います。
全て巡っていると思います。
2024/02/17(Sat) 07:31:08 [ No.35222 ]