親や大人の考え方が
大きく変わって来たからじゃないでしょうか。
昔は結婚して所帯を持って一人前
こんな考え方が定着していましたから
女子は25歳まで
男子は30歳までに結婚したいというような
焦りさえあった気がします。
国は子育て支援にどんどんお金を注ぎ込んでいますが
それと並行して
社会全体で子育てをしていくという
昔のような人間関係を構築していくことも必要ではないかと思います。
子どもってこんなに可愛いんだという経験を
社会全体でしていく機会が
今の世の中でたいへん乏しい気がします。
昨日は一つのステージに
20人以上の子ども達が参加してくれて
結局バイオリン体験も50人以上になりました。
いつもステージが終わるご挨拶で
「子ども達が本当におりこうさんでした。
この子達の元気な頑張りをどうか温かい拍手で褒めてあげてください」と
会場の大人達に必ず呼びかけることにしています。
大人は子ども達に大きな拍手を送ります。
子ども達はみんな嬉しそうです。
こういう我が子と社会の関係を目にすることは
子育て中の親達にとって大変貴重な時間であり
社会全体にとっても、
子どもの頑張りを褒める姿勢は
とても必要なことだと思うのです。
五月五日は
私にとって子ども達の元気と笑顔に包まれた
最高の一日となりました。
心から感謝。
2024/05/06(Mon) 08:01:40 [ No.35536 ]
親御さんと話す時
「子育て、楽しんでください」と、私は言います。
「今が、一番いい時だよ」と、私も子育て真っ最中の時に
よく声をかけてもらいました。
本当にそうだと、実感しています。
その時は大変が勝つかもしれない。
でも、やっぱり「楽しい事」と感じる機会を
少しでも提供できたら、そんなに嬉しい事はないと思っています。
我が子の笑顔にふれて
人様から笑顔を頂戴して
「愛おしい」という親心を育てていただきました。
少しでもお返ししたい。
子どもって、本当に愛おしい存在です。
本当に。
2024/05/06(Mon) 12:36:24 [ No.35540 ]
ホント、そうですね。
今は豊富な情報や便利さはあるけれど、
人の直接的なつき合いの中から生まれる温かさや安心感は、
以前より薄れてきている感じはあると思います。
それによって、子育ての中で却って孤独や不安を感じたり、
これでいいのか…と疑問に思ったりすることが多い
のではないでしょうか。
自分は中国で出産させていただきましたが、
子どもが生まれる前と生まれてからでは、
周りの方々との関係が大きく変わりました。
みんな、どんどんおせっかいというか、
いろいろ教えてくれたり助けてくれたり…、
ホント、みんな温かくて、有難かったんです。
子どもができたことで、おかげさまでそれまでとは全然違う
中国の姿が見え、感じられたのです。
これはいくら感謝しても足りないくらいです。
子育ては大変でしょうけど、決して
イヤな事や面倒な事ばかりではありません。
むしろいいことも沢山あります。
その意味でももっと、子育て支援活動、
がんばっていきたいです。
母ちゃん、ガンバレ!!
2024/05/08(Wed) 03:03:13 [ No.35544 ]