子どもの問題は確かに複合問題と言えますが
メンタルケアの経験から
人のせいにして人を責めることばかりに集中し
自らの子育てを反省する動きが親になければ
子どもの問題は延々と続くことになると思います。
子どもは問題を持って見せ
私の周りはこんな辛い環境があると教えてくれているのですから
それを改善するために
まず親から前向きな姿勢になって自らを反省し
本人としっかり向き合って
子どもが歩みたい道を一緒に切り拓いてやらなければ
貴重な時間がどんどん無駄にになっていきます。
「人間万事塞翁が馬」という諺があります。
とんでもない不幸が
ある人との出会いによって
思ってもみないような幸せに転じることがあります。
メンタルケアでは
こんな子どもがどれほどいたか知れません。
私が社会に出るきっかけを作った生徒たちは
医師・獣医・学者・会社経営者・大学准教授
国立大学合格や県庁勤務などは沢山居て
親になっている子どもは山のようにいます。
メンタルケアが終わって私と別れた後も、
社会に出た我が子に決して胡坐をかかず
無償の愛を送り続けた親の下で、
子どもが本来持っていた底力を思いっきり出せた結果に過ぎません。
重ねて、子どもの問題は複合問題ですが、
人のせいにして人を責めている内は
親子共々暗い穴の中から抜け出せず何も変わることはできません。
2024/04/25(Thu) 06:18:12 [ No.35495 ]
「なんとかしなければ」という出来事が起きたら
逃げずに向き合う覚悟。
目先を変えて逃げたところで
形を変えて続くだけだと思います。
問題が、幸せに転じたかどうかも
本当の結果は、神のみぞ知るかな・・と思います。
胡坐をかいたり
調子にのったりしたら
福が一気に転じる事も。
今は、全て今までの積み重ね。
ここまでにしていただいた全てに感謝をして
コツコツ、コツコツ真面目に歩くだけだと思います。
2024/04/25(Thu) 07:03:32 [ No.35497 ]
はい。「災い転じて福となす」もそうですし、
「禍福は糾える縄の如し」とも言われます。
元々何が禍で何が福かなんて、よくわかりません。
起こったことに対してどう対処し、結果として何を学び、
どうできるかにかかっています。
あまり一喜一憂しないで、
そこから何を得られるかに注目すれば、
きっとあらゆることが学び、経験になるはずです。
何事も前向きに、
プラス思考で行きましょう♪
2024/04/26(Fri) 07:56:45 [ No.35500 ]