メンタルケアで会う母親には、沢山の共通点がありました。
その中の一つとして不思議だったのは
引きこもりと不登校の子を持つ母親は
「うちの子に反抗期はありませんでした」と口をそろえて言いました。
全て仕切って、
完全受け身の子どもに育てていたに過ぎません。
その点、
非行の子を持つ母親は
「反抗しまくって困った」と言いました。
だから。非行の子どもの方が
ひきこもり系の子よりは起ち上がる力を持っています。
まあ中には、自立できないままの引きこもりのように
そのまま悪の道を歩く人もいるでしょうけど。
反抗期は、親から巣立つための前準備
自分でやってみたいという子どもの思いを
どう扱ってやるかが親の腕の見せどころだと思います。
同居の親子、増えましたね。
私の住まいはマンションなので
高校生の息子と家の中ですれ違ったりすると
こんなデカイのと一刻も早く離れて住まないと
精神的な病む・・
そこまで思って
高校卒業時に二人とも容赦なく出しました。
親にとっても
子どもにとっても
大正解だったと思っています。
支店を作る長男に同行して
今日から一週間、夫がまた東京へ出かけて行きました。
一週間・・独身気分が味わえます。
ヤッター――(^^)/
2024/05/21(Tue) 06:28:28 [ No.35601 ]
はい。子どもが親に反抗する、
当たり前のことと思います。
遠慮なく言いたいことが言えるのは、
関係性が近いからこそ。
親は、一番近い関係の大人ですから。
それをどう受け止めるか、
親のあり方、対応の仕方も
改めて振り返り考えさせてくれる、
貴重な機会です。
子も親も、それを経て成長し、
「大人」になるのだと思います。
2024/05/21(Tue) 07:25:59 [ No.35602 ]
溜め続けたものが爆発した時
問題が表面化しました。
出せなかった
出したらいけないという空気の中で
大きくなっていたのだと思います。
自分をだしたらいけない
そんな風に思わせた責任は
とてつもなく大きい。
反省しかありません。
2024/05/21(Tue) 13:54:12 [ No.35603 ]