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2月13日(日)、WBCフェザー級元世界チャンピォン畑中会長<畑中ジム>のご好意により、私たちは『トリプルメインイベント 杉田竜平・中野博・大場浩平戦』を観戦しました。
(名古屋国際会議場イベントホール)
2年前にも同じ様にチケットをいただきましたが、今回も子どもたちは"生"の男と男の真剣勝負を観ることが出来ました。手に汗握る戦いでしたが、当日は皆、食い入るように試合を見つめ、
ひとりひとりが何かを思い、何かを感じた一日となりました。
観戦後、畑中会長にみんなでお礼の手紙を書きましたが、その一部をご紹介しましょう。

・ 初めてボクシングを生で観ました。その迫力に圧倒され感動しました。
・ 今まで僕は嫌なことから逃げてばかりいましたが、今日のボクシングを観て"戦う"という
 闘争心を学びました。僕も負けないように頑張ります。これからも戦っていきます。
・ 今日の試合を観て僕も何か一つ"これなら絶対負けない"というものを見つけようと思いました。初めて生で観戦し てメチャメチャ感動したし、カッコよかったです。招待ありがとうございました。・・・と、子どもたちはそれぞれに忘れ られない一日となり、深く印象に残った様でした。

畑中会長のお計らいで、ボクシング観戦は子どもたちにとって心に感動が湧きあがる機会となり、まさしく心に効く体験となりました。そして、生で観戦することにより自分というものを改めて見つめ直す良いきっかけとなったのです。
チケットはブリージア席の一枚7,000円。これを40枚も頂戴しました。
ありがたいやら・・・申し訳ないやらで恐縮しましたが、今回もすばらしい機会にめぐまれ、
いつも気に止めてくださる畑中会長をはじめ、畑中ジムのスタッフの皆さんにあらためて感謝し、みんなでお礼を申し上げました。そして、感謝の気持ちを込めた手紙を送ったのです。

ところで、3月の予定ですが下記のように1月のネクステージツアー:滝修行が子どもたちにとって心身共にすばらしい成果が得られましたことから、長田からの指示で3月11日(金)に私たちは滝行に出かけることになりました。
※ネクステージツアーとは・・・長田の2時間メンタルで次の日から学校に戻った子や、仕事を始めたりで自立した子どもたちが名古屋に集結し、その日あらゆることに挑戦する一日。
今年1月22日(土)大寒の二日目にネクステージツアーに参加した子どもたちの様子を一部ご紹介します。(小4〜高校生迄)
ある子は自分の可能性を見つめ直し「自分の中にこんな力があったんだ。自分にも出来た。」と
喜んでいました。また、ある子は「滝に打たれているうち、水力が増してきて、どんどん重くなってきて、不思議な世界だった。」とか、「あまり寒くなかった。思っていたより冷たくなかった。」
「もう一度経験してみたい」「やり抜いてすがすがしい。気持ちいい。」とどの子も新鮮で清らかな思いが心に刻まれました。わたしの目からも子どもの表情や目の輝きはいつもと違っていましたし、どの子もいい顔をしていました。また、私自身とても驚いた事があります。春日井生として参加まもない少年が朝のうちアトピーで顔が赤かったにもかかわらず、帰りの大垣駅あたりで気付いたのですが、顔から赤みが無くなり普通の肌色にもどっていたのです。朝のうちは顔に粉がふいていたのですがそれも無くなり、これにはアトピーがあたり前であった彼を知る者たちは驚き、感嘆の声をあげるのも無理はありませんでした。
寮生にとって初めての試みとなる今回は、男子はできるだけ"ふんどし"で挑みたいと思います。
ご自宅に"ふんどし"がありましたら、お手数ですが弊社までご送付下さい。(長田塾時に持参でもかまいません)以上、3月の予定について特別のお願いを申し上げます。

塾教育学院      日下部 愛子

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