重陽の節句ですか。
それはめでたいことです。
古代中国から伝わった「五節句」の一つですね。
平安時代から江戸時代ごろは、五節句の中でも最後の節句として、最も盛んに祝われていたようです。
中国では奇数のことを陽数といい、縁起がよいとされてきました。
なかでも最も大きな陽数「9」が重なる9月9日を「重陽の節句」と決めました。
菊は邪気を払う力をもつ花と信じられ、
重陽の節句には菊の花によって無病息災を願ったようです。
添付の写真は、私の妹が作りました。
今日は塾でも、子ども達にこれを作って教えるようです。
日本の文化、大切にしなくちゃ・・ですね。
2024/09/09(Mon) 06:32:17 [ No.36042 ]
今日は「重陽の節句」
今年は、栗ご飯を炊こうと思い
昨日、コンサートが終わった後
大型商業施設で、栗ご飯の食材を買って帰りました。
もち米多めの白米で、おこわ風にします。
もち米を鞄に入れ「重いな」と思いながらも
少し秋を感じる夜道を
秋の祝いを味わえる事自体、幸せだと思いました。
多分、夫は
栗ご飯より菊酒の方が、断然嬉しいのでしょうが。
2024/09/09(Mon) 06:42:23 [ No.36043 ]
はぃ。九月九日、陽の数字である「九」が重なる重陽の節句。
でも、これはあくまでも旧暦のことですから、
本来はおよそ一か月後の十月初めになりますね。
今年は残暑が厳しく、余計にその季節との違和感が強いです。
それはともかく、重陽の節句には昔から遠く故郷を離れた人が、
茱萸という植物を頭に飾り、高いところに上って故郷を思う
という習慣があり、杜甫など多くの詩人が「登高」の詩を詠んでいます。
日本では菊酒を飲んだり栗ご飯を食べたり、
主に無病息災や長寿を祈る節句として伝わってきているようです。
先日久しぶりにスーパーで栗を見たので買ってみました。
ご飯ではなく、茹で栗を味わってみたいと思います。
2024/09/09(Mon) 07:31:54 [ No.36044 ]